記録1:「学び効果が最大化するインプット大全」
今回は、「学び効果が最大化するインプット大全」の読書記録です。
個人的なポイント
行動に影響を与えない Input に意味はない
- 「自己満足」と「自己成長」を混同しない
- 月に何冊本を読んだとしても現実の行動に変化がない限り、自己成長を目的とした読書としては意味がない
- Input と Output (+ 行動)はセット
"量より質" が先
月に3冊本を読んでアウトプット0 > 月に1冊読んで1冊アウトプット
- まずは捨てる情報を選別する
- DIKW pyramid - Wikipedia を意識して、ネットから主に得られる
information
とknowledge
は3:7
に抑える - 特にインターネットから得られる
information
を意識的に減らす
- DIKW pyramid - Wikipedia を意識して、ネットから主に得られる
- 単一のタイムラインにまとめる
- 個人的にキュレーションする仕組みを作りたい
【重要】 脳の仕組みを使って Input の質を上げる
- Input 時の緊張感を高める
- e.g. ブログを書く前提で本を読む
- e.g. 質問を考えながら話を聞く
- 同時にメモを取って脳を活性化させる
- 五感を使う
- 直接公演を聴くなどして感情を刺激する
感想
エンジニアがなにか技術を学ぶ際には具体的なアウトプットがあることも多いですが、新しい技術や自分の専門でない技術を学んでいる場合はアウトプットや目標が定まっていないこともあるなと改めて感じました。 個人的には "悩みを解決するために読書をする" という考え方は自然と読書に目的の意識を芽生えさせてくれるので実践していこうと思いました。 本書には他にも具体的な Input に関するテクニックが盛りだくさんだったので折に触れて読み返したい1冊でした。