記録2:「学びを結果に変えるアウトプット大全」
今回は、「学びを結果に変えるアウトプット大全」の読書記録です。
個人的なポイント
アウトプットの重要性
- 自己成長はアウトプットの例に比例する
- 本を読む前と読んだあとで行動が変化することに意味がある
インプット:アウトプットの黄金比
Input : Output = 3 : 7
が黄金比とのことです。Input
を減らしてでも Output
を増やしたほうが自己成長につながるケースが多いとのこと。
フィードバックループを回す
Input => Output
を行うたびにフィードバックを徹底する必要があります。
そこでフィードバックを行う際に以下のポイントを意識すると良いです。
- 「短所を克服すべき」or「長所を伸ばすべき」
- 知識を「広げる」or「深める」
- 「なぜ?」を徹底的に解決する
- 「人に教えてもらう」(↑ができていることが前提)
ノートを取る
数ある Output の中から"ノートを取る"ことについてです。ノートのとり方自体は自身にあった方法を模索していくしかありませんが、以下のポイントはどのような場合も行うべきかと思いました。
- 見開き2ページ(無理なら4ページ)にまとめる
- 本の気づきを3つ書く
- 本から得られた ToDo を3つ書く
行動する
Output した内容を実際の行動に移していくためのポイントです。
- "継続"が究極の成功法則
- 教えることが最強のアウトプット(インプットにも良い影響がある)
- とりあえず30点の完成品を作る
- コンフォートゾーンから出てラーニングゾーンを攻める
感想
エンジニアリングでもフィードバックループを短い頻度で回し、逐一修正を行っていくことは大事です。そのようなフレームを Input Output にも適用して、徹底的にフィードバックを行なっていくことが重要だと思いました。個人的には「我流」を極力避けることはエンジニアリングではかなり強く意識していましたが、Input Output の文脈で意識できていませんでした。Input Outputのプロセスにもこだわっていきたいと感じました。